簡単キャンプ飯〜秋の味覚・ニトリのスキレットで栗を焼いてみた〜

キャンプ飯
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ある秋の日に、祖父から栗をイガグリのまま大量にもらいました。熟れて木から落ちてしまうと猿などの動物に食べられてしまうので、長~い竹の棒でつついて木から落としたものらしいです。自分の頭に落ちてきたら恐怖ですね(笑)

というわけで、初めてのイガ栗との対面になりましたが、せっかくなのでキャンプで焼栗を楽しみたいと思います!

イガ栗のイガをむく

人生初のイガむき。よく見るとイガ栗にはここから出ますっと言わんばかりの割れ目があります。その割れ目に両足先の内側を沿わせて、体重を乗せていくと割れ目が避けて中からムニムニっと栗が出てきます。結構快感ですw

安全にやるにはゴムの長靴がオススメですが、たまたま履いてたクロックスでもできました(笑)

栗爆弾にならないように下ごしらえ

次に、加熱時に圧がこもって爆発しないように、栗に包丁で切り込みを入れておきます。栗の実には傷かつかないように固い皮だけ切り目を入れるといいらしいのですが、難しい…

このように縦に包丁を入れていきます。

さぁスキレットで焼いていきましょう!

それではニトリのスキレットで焼いていきましょう。さっき切り目を入れた栗を適当に並べてフタをして待つだけです。火は強くもなく弱くもない中火あたりで放置しました。焼き芋と同じでゆっくりじっくり熱を入れるといいみたいですよ。水を入れなくてもどこからか水分が出て蒸されている感じがありました。

あとはとにかく待つだけです。とりあえず30分放置してみました。

この間、暇なので隣でサンマでも焼きます(笑)この日は秋の味覚三昧ですね☆今年のサンマは細くて値段も高いですが秋が来たら食べずにはいられませんよね。アブラは少ないですがとてもおいしかったです。

30分後フタを開けてみるとこんな感じです。ふっくら膨らんで割れ目が広がって実の部分が見えています。黄色味がかった色になっているので大丈夫かと思って、ほじくって食べてみました。

すると、食べれなくもないですが少し芯が残った感じ。栗手ごわいですね(笑)20分追い焼きしてちょうどいい感じになりました。渋皮がキレイにむけなくてイライラしますが、栗はやっぱりおいしいですね☆

さいごに

秋になり暑さもやわらぎ過ごしやすくなりました。秋のキャンプは変わりばえのしないBBQではなくて秋の味覚を楽しみたいですね。今回は焼き栗と焼きサンマを楽しみました!

栗は切り目を入れてスキレットで50分焼けばOK!ゆっくり熱を入れることを心がけてくださいね!

今回使った商品はコチラ

スキレット

バーベキューコンロ 兼 焚火台

今回のように栗とサンマを同時に焼くなど、面が広いので余裕を持ってBBQが出来ますよ。夜は焚火台として使用できますので1台2役でとっても便利です!

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