キャンピングカー”トイファクトリーのバーデン”の仕様選びの際、ポータブル電源を購入する代わりに”ソーラーパネル”を付けないことにしました。先日、キャンピングカーが納車されて初めての1泊2日キャンプに行ってきました。その時の電力状況についてレポートしたいと思います!
キャンピングカーのサブバッテリーとポータブル電源の容量
キャンピングカーのサブバッテリーは1200Wh、別途購入したポータブル電源EFDELTAは1260Whです。容量が約2倍になってることになりますね。
使い方によるでしょうが、サブバッテリーで1~2日と聞いていたので、その2倍の2~4日は持つはずなのですが。容量においてソーラパネルとの違いは、天気に左右されず確実にその容量の電気をためておけるということですかね。
ポータブル電源からキャンピングカーに充電できるのか!?
出来るとは思うのですが漠然と不安なので確認しておきました。
ポータブル電源のAC電源モードをONにして、普通に家庭と同じ感じでコンセントからケーブルでつなぐだけで充電可能でした。ポータブル電源の容量が減って、キャンピングカーの電池残量のメモリが増えていたので充電できていると思います。その二つの残量メモリを見ながら計画的に充電できそうですね。
キャンカー充電中
1泊2日のキャンプでの電力消費状況
走行中はエンジンのオルタネータから充電されるのでサブバッテリは満充電の状態でキャンプ場に到着することになります。キャンプ場に着いたのは14時、そこから冷蔵庫と換気扇(マックスファン)と照明で電力を使いました。真夏でしたので冷蔵庫は強めの設定、かつ換気扇は一晩中使っていました。
朝になるとピーピー言って電欠してしまいました。えっっ意外と早いっ⁉⁉(もっと検証してみます)
ここでポータブル電源の出番です。上記のようにつなげば充電できるので安心です。ポタ電の残量が89%→50%くらいまでササっと充電して4メモリくらいまで一瞬で回復しました。
昼過ぎにはキャンプ場から出発するので冷蔵庫さえ動けば十分です。逆に充電しすぎるともったいないのでその辺も好きなところで計画的に使えばいいですね。
さいごに
今回の検証によると、真夏でふんだんに電力を使うと一日でサブバッテリーを使い切ってしまう場合があるようです。冷蔵庫や換気扇の出力設定を気にしていなかったので、また詳しくレポートしますね。
移動しない連泊だと2‐3日程度が限界かもしれません。この場合、日光さえあればソーラパネルが強そうですね。移動がないというパターンはなかなかないと思うので、その場合、ポタ電を満充電で持っていけば4‐5日はいけると思います。
まだ連泊はしたことないので、これら電源との付き合い方を探っていきます!というわけでソーラーパネルの要否はまだまだ結論が出せそうにないのでこれからも色んなパターンで検討していきたいと思います!キャンピングカーに興味を持った方の後悔しないキャンピングカー選びの参考になれば幸いです!