今回はニトリの優秀キャンプ用品の紹介です。
ニトスキ(ニトリのスキレット)は前からもってたんですが、熱々のスキレットの下に敷く木の板を持っていなかったのである日のキャンプに行く前日に買いに行ったんですよ。
そしたら、隣りにステーキ皿のセットがあったんですよねー。こっちを見てる気がしたんですよねー。”ステーキ皿”と下に敷く”木の板”と”ハンドル”がセットで1000円そこそこなんですよねー。
はい、購入~~
キャンプの前日でテンション上がりつつ、アウトドアスパイスの”ほりにし”を買ったのでステーキ焼く気満々だったんですよね。条件がそろうと沼からは抜けられない(-_-;)
そのあと冷静に考えたらスキレットでもステーキ焼けますけどね!仕方がない(笑)
せっかく買って使ってみたので皆さんに紹介いたします!
キャンプの前にシーズニングして準備万端!
鉄製の製品を買ったら恒例行事の”シーズニング(油ならし)”ですね。
まずは購入時にすでに塗られている錆防止の油を中性洗剤できれいにしてカセットコンロであっつあつに熱して水分を飛ばします。そこにサラダオイルを投入してまんべんなくいきわたらせます。
その後、鉄臭さをとるためにくず野菜を炒めます。今回はネギの青い部分でやりました。しなしなになるまで炒めていきます。
いつも終了のいいタイミングが分かりませんが一応クンクンしても”鉄くさい!”ってことはなかったんでヨシとしました。野菜くずを取り除いて、もう一度油でフキフキしたら一応完成です。
シーズニングの完成の良し悪しっていつもわからなくて不安です(笑)
昔バイトで聞いたんですが、鉄のフライパンに油がうまくなじむと、タマゴがビックリするくらいくっつかなくなってプルンプルンのオムレツができるらしいです。
うまくできてるかは卵を焼いて試してみましょう!
早速キャンプでニトステーキ皿を使ってみました
ステーキを焼く前に、おこちゃま用にコーンバターとソーセージを焼いてみました。網では焼きにくいものを焼くにはいいですね。エノキとかもやしとか細長いものとか?焼きそばには狭そうですよね?いろいろ使い道を探っていきます!
網の上に鉄板を置いて焼いているあたりが素人感丸出しですね(笑)
この後、鉄板だと炭ではなく薪を焚いた火でも使えるという基本的なことに気づきました。うちはBBQコンロと焚火台を兼ねているので焚火の火でちょっとした調理ができるのはとても便利です。ちょっと玄人感増しますよね(^^)一つキャンプレベルが上がりました。
あと、鉄板を持つ”ハンドル”がBBQ網にフィットして持ち上げるのにラクちんなんですよねー。これまた大発見!!炭を足すのが楽チンになりました。
シーズニングはうまくいってるか!?名古屋名物 鉄板ナポリタンにチャレンジ!
皆さんそもそも”名古屋名物 鉄板ナポリタン”をご存じでしょうか!?
熱々の鉄板の上に溶き卵を流し込み半熟に固まった卵のじゅうたんの上に、ナポリタン(イタリアンともいう)をドーンと乗せた名古屋メシなんです。喫茶店でしか食べれなかったこのメニューを家で食べれるなんてとても贅沢な気分ですw
さて、本題は「このタマゴのじゅうたんがシーズニングした(つもりの)皿にくっつくか否か」ですね。では、ナポリタンを作っていきましょう。ナポリタン自体は超簡単で、玉ねぎと人参とソーセージを炒めたら、茹でたパスタを入れてケチャップで味付けするだけです。
いよいよ、溶きタマゴをアツアツに熱したステーキ皿に投入です!ジュゥーーーーとなってる中、少しかき混ぜ固めながら半熟状態の卵の上にナポリタンを乗せたら完成です。
さて、タマゴが皿にくっつかずに最後まで食べれるでしょうか。
結果は・・・・・・・・・「OK!!!!」と思ったんですが、一部NG(>_<)
タマゴがキレイにはがれなかったのは、鉄板の真ん中のサイドの壁でした!ここに油がなじんでないようですね。。。たしかに鉄板をかたむけて油を回していただけなので、しっかりキッチンペーパーなどで塗り込んでやった方がよさそうです。
まぁ初めてにしては上出来としておきましょう。
ニトステーキ皿は少し小さい…?競合はどんな感じ?
私はつい衝動で買ってしまいましたが、世の中ではどんな鉄板を売っているのか調べてみました。
①ナニコレ!?チタン製!かっこいいですねー。あっでも穴あきすぎですかね(笑)
②これはシンプルでスマートな感じですね。勝手なイメージはオシャレソロキャンパーです。収納袋は地味にうれしいですね。
うううううぅぅぅ欲しくなる。。。
いや、でも欲しい時が買い時なんです!私は一生”ニトステーキ皿”と付き合ってまいります!
みなさんはじっくり考えてみてください!!