今回は”火おこしが苦手な方”、”火おこしに時間がかかってしまう方”向けにいかに楽に炭に火をつけれるかを実験してみたいと思います!!
早く食べたい・遊びたいのに火を起こしてる時間って不毛な時間ですよね。。
私もまだまだ上手ではないんです。いつもは着火剤もバーナーも使って絶対に失敗しないようにしてるんですが、全くスマートじゃないのが残念すぎます(笑)ワタワタ
なので余裕があるときに失敗してもいいくらいの気持ちで一回試してみたかったんです。
目標はノーハンド!
最初に火をつけてからは、炭に接触禁止!火吹き棒禁止!うちわあおぎ禁止!もうほったらかしです。できるんかな(笑)
ノーハンド作戦を立てよう!アイテム選びから!
やはり、ポイントは有能な着火剤とその火力を逃がさない環境づくりかと。
まずは着火剤。
色々試したり調べてたどり着いたのが富士屋さんの”文化たきつけ”でした。灯油くさいのは少し難ありですが、圧倒的火力とコスパの良さが魅力です。今回はこいつを一本だけ使います。
次に環境づくり。
上にあがる火を余すことなく活用し、ほどよく風を取り入れて酸素を供給する必要がありますね。
これも色々調べてみるとニトリさんのキッチンツールスタンド(ステンレス)税込313円がコスパ最強そうですね!
もちろんアウトドアメーカの出してるシャレオツな火おこし器もあるんですが、火をおこすためだけにしてはやはりお高いですよね。折りたためるのは魅力的ですけどね。
優先順位は低いですがいつか買いたいな(>_<)
さぁでは”文化たきつけ1本”と”キッチンツールスタンド”でノーハンド火おこし実験をしてみよう!
いざ!”文化たきつけ1本”と”キッチンツールスタンド”でノーハンド火おこし大実験!
実験の段取りはこうです。
スタンドに文化たきつけを一本のみ入れ、炭を2本入れて着火し、追加の炭を入れることにします。
一本だけだと結構こころもとないですね。。。不安
さて、ではいよいよ着火したいと思います!ブォ
さすがは文化たきつけ。着火直後、灯油の鼻を刺す臭いとともにけたたましい炎が上がります。頼もしくはありますが、果たして一本の力のみで炭に火をつけることができるのか。
炭の位置を調整したくなりますがぐっと我慢です(笑)謎のこだわりw
そして5分後。。。
ここで勝利を確信することになります。炭に火が付きいい感じで表面が白くなってきています。このままノータッチで放置したら安定した炭が出来上がりました♪
もっと大きい火にしたければこれをBBQコンロに放り込んで、炭を足せばよさそうですよね。
今回は実験のついでにこのままホットサンドメーカで軽いごはんを作って遊びました。
いつも長い時間火おこしに時間かけてたなぁ。。これからは少しスマートにキャンプが楽しめそうです!!