トイファクトリー後悔しないキャンピングカーのオプション選び〜FFヒーターの実力とは?〜

キャンピングカー
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大人気オプションFFヒーター”とは?

FFヒーターとは、エンジンを動かさずに使える暖房設備です。燃料タンクのガソリンを供給し、燃焼させて温風を出す優れものなのです。

キャンピングカーに大人気のオプション設備で、これがあれば冬場にも気兼ねなく旅行に出かけられます。営業さんからはリセールの時も価値も上がると伺いました!トイファクトリーさんの場合、18万9000円の高額オプションですが、付けておいて損はないでしょう!!

簡単スイッチオン!

オン・オフはとても簡単!集中管理パネルの右下のボタンを押すだけです。目標の設定温度を調整して完了です。

あっトイファクトリー バーデンの場合です(笑) 当然ですが目標温度に達したら勝手に止まりました!優秀優秀!

音と臭いは気になる?内と外でチェック!

スイッチを入れると、ウゴーーーーーーーカンカンカンカンという音とともに3〜4分後くらいに温かい風が出始めます。このカンカンカンカンという音は定期的になります。ガソリンを燃焼させている音でしょうか。

外にどのくらいの音が漏れてるか気になりますよね。もちろんカンカンカンカンという音はチョイ漏れ。ただし、すぐ隣にテントを張ってない限りは気にならなそうです。安心★

一方で臭いとはいうと、まっっったくないですね。排気はしっかり外に出される仕様になっているようです。車内での一酸化炭素中毒の心配もありません。

燃料の消費量は!?

ガソリンメーターを使用前後で見てみました。よくわからない(笑)

いろいろ調べてみると燃料消費1時間で0.3-0.5リットルですね。ガソリン1リットル150円であれば、一晩利用の場合、オンオフ制御で5時間ほど稼働したとして約300円前後ですね。それで寒い夜が快適に乗り越えられれば安いと考えましょう!!

実測!車内温度の上がり方

スイッチオンした時の温度が14℃、30分たって19℃まで上がりました。1時間経つ前に21℃まで上がって一旦停止。十分に暖かくなりますね。1時間半くらい経ったあと再びオンになりました。薄ら寒い昼間にやりましたが、極寒の夜中に使うとありがたみが格別でしょうね!

欠点?温風の出口がベッドの下へ

トイファクトリーバーデンの場合、温風の吹出口は後部座席の下に前向きに付いています。

でもこの吹出口、ベッド展開してしまうとマットの下に隠れてしまいます。。。温風が完全にこもってしまうんです。これホントに正しいのか??しょうがないので寝るスペースが狭くなってしまいますが、最後のパーツをハメずに使っています、、コレは改善願いたい。

お手入れは必要?

特に普段使ってる分には手入れは不要のようです。でも使うのは冬だけですよね。夏の間ずーーっとほおって置くと冬に使うときにススが出て故障の原因になってしまうそうです。毎月10分ほど運転させればオッケーみたいなので、忘れそうですがまぁボタン1つ押すだけなのでたまに思い出したときに動かしましょう!

まとめ

さて、今回はキャンピングカーの必需品“FFヒーター”のご紹介でした。ガソリンさえ入れて置けば、ボタン一つで寒い夜も余裕で乗り越えられます!電気ヒーターで乗り越えられないかとも思いましたが、冬の夜はFFヒーターが必須アイテムになりそうです!

この冬の最強の相棒とともに、寒かろうが関係なく遊びに出かけたいと思いますっ!!

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